リレー・フォー・ライフは、

がん患者及びがん体験者・家族・友人・支援者たちが語り合いながら いっしょにトラックを歩き、

またお互いを支え合いながら夜通しリレーすることにより、

がん征圧の大切さを社会に訴えるチャリティイベントです。

寄付金は必要経費を除き、すべて、日本対がん協会へ寄付され、

現在は検診向上、専門医育成奨学金、悩みサポートなどに活用されています。



2011年も各地で開催が予定されていて、

いしかりでも引き続き開催する運びとなりました。



日程は2011年8月20日21日です。

会場は北海道石狩郡当別町 北海道医療大学グランドです。



詳細については、随時お知らせしてまいります。

また、リレーフォーライフに関しては、日本対がん協会HPをご覧ください。

2010年6月15日火曜日

リレーフォーライフいしかりの基本

皆様はじめまして。
会計担当のぷりんと申します。

こちらでリレー・フォー・ライフいしかりの基本!

『リレー・フォー・ライフ6つの基本 』 について書きたいと思います!


1. 夜通しのイベントであること

★ 「がん患者は24時間がんと闘っています。がん患者がつらいのは、夜中じゃないか。自分たちもがんばってる。」というアメリカ的な考え方から夜中も行う。

  ・24時間開催でなくても夜通しであればOK!
   会場によっては、気候などにより、24時間行うことで体力的な負担が大きくなる場合がある。
   今回RFLいしかりでは、15時から10時までの19時間で開催します!


2. 開会式、閉会式を行う

★ なるべく短く10分以内で行う。
★閉会式も必ず開催するが、なるべく短く行う。(実行委員、完走者に表彰するなど)

 
 ・歩くイベントですので、「歩く目標」となれるようにスタンプラリーを用意してお待ちしております。



3. キャンドルライトセレモニー

★ 例としてルミナリエ、エンプティテーブルです。
  エンプティテーブルの時は歩いている人も止まってみんなで黙祷しましょう!



4. サバイバーのためのアクティビティがあること

★ 例として第一周目のサバイバーラップなど。
★ サバイバーの証であるバンダナを配布し、嫌でなければつけてもらう。



5. ミッションを伝えること

★がんは医療技術があっても増え続けています。
 
 『がんに負けない社会にしましょう』

 ということを伝えて行く。1人ではないのだというメッセージを送ることが必要です。

  ・ ガンに関する知識の一般への普及活動を行う。
  ・北海道対がん協会のご協力で検診車が来ています。
   今回を機会にぜひ検診を受けてみてください。


6. 禁煙であること

★単に場内を禁煙にするのではなく、たばこの害を伝えていく。
★北海道でも肺がんを中心にしたがん対策に取り組まれています。


  ・検診車で、肺がんの検診をうけることができます。


アットホーム的な小さな規模のリレー・フォー・ライフですが・・・

ぜひ、一緒に歩きましょう!!